ウォルト・ディズニー生誕110周年記念の超大作として期待された「ジョン・カーター」が、映画史上最も大きな赤字を出して大コケしそうだ。
原作はアメリカのSF小説「火星シリーズ」(エドガー・ライス・バローズ)著です。
私は中学生の頃文庫本を全13巻(位だったと思う)揃えて夢中になって読みました。
読み終わったのは中学3年でしたが、第1巻を買ったのは小学校5年生でした。
なんでそんなに時間がかかったのかというと、表紙に描かれていたバルスーム(火星)の王女デジャー・ソリスが小学生の僕にとっては大変エロチックに見えたからです。
表紙に目当てで買っては見たものの中身は漢字が多くとても小学生に読めるものではありませんでした。
放置したまま数年が過ぎ私も成長し漢字もほとんど読めるようにんったので再度手にとって見たら、もう読むのが止まらなくなりました。
その勢いで残りのシリーズを大人買いしたのでした。
絶世の美女デジャー・ソリスに当時好きだった娘のイメージを重ねていたので余計に夢中になりました。
映画の方はなんだかターザンみたいという意見があるようですが、原作者のエドガー・ライス・バローズはターザン・シリーズの作者でもありますので。
2012-03-23 |
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